国際結婚暦10年、アメリカで2児の子育てをしながら、翻訳家を目指すエリさんにインタビュー!

国際結婚暦10年、アメリカで2児の子育てをしながら、翻訳家を目指すエリさんにインタビュー!

日本でアメリカ人のアンディーと出会い、2003年に国際結婚。東京暮らしを経て、2012年にカリフォルニア州へ移住後、約10年間の専業主婦生活から一念発起し、昔からの夢だった翻訳家を目指し35歳で再スタート! 現在は、小学生男児2児の母として、アメリカで育児&英日バイリンガル教育に奮闘しながらも、FunLearningでのコラム執筆や、翻訳の下訳の仕事をこなす。ゴールに向かって着実に進み続けるライター兼翻訳家の卵、エリさんに、東京とアメリカという2つの国で経験してきた国際結婚や子育てに纏わるストーリーをお話しいただきました!

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34歳で人生初の海外生活、理想と現実のギャップで戸惑う事も多かった

――エリさんとアンディーさんの馴れ初めと、日本からアメリカに移住するまでの経緯を簡単にお聞かせ頂けますか?

エリ :アンディーとの出会いは、東京で行われた「国際交流パーティー」に参加したのがきっかけでした。私は友人に誘われ、英語の練習になると思い参加したんです。彼も同僚に誘われ、そのパーティーに来ていました。結婚後もしばらくは日本で生活していたものの、子育てはアメリカでしたほうが良さそうだということと、日本での生活が10年を超えたアンディーが、そろそろアメリカへ戻りたいと言っていたこともあり、移住を決意しました。

――エリさんは、若い頃から国際結婚に関して憧れや興味があったのでしょうか?

エリ :国際結婚に対する憧れは特に無かったのですが、いつかアメリカに住んでみたいという思いはありました。留学をしたかったのですが両親に賛成してもらえず、経済的なこともあり叶いませんでした。なので、念願叶っての渡米ではあったものの、34歳で人生初の海外生活でしたから、理想と現実のギャップもあり、大変なことも多かったです。引っ越して来て間もない頃は、どこのお店で何を買ったらいいのかが分からないことに非常にストレスを感じたことが「アメリカスーパーのオススメ品」というブログを始めるきっかけにもなりました。

夫婦ゲンカには日本語も飛び出す。言いたい事が言えてスッキリするし、意味が伝わらなくても迫力があるみたい(笑)

――エリさんのブログは私も日常品のレビューの参考にさせて頂いています。ご家庭では、英語と日本語のどちらの言語でコミュニケーションを取っていらっしゃるのでしょう? 言語が違うというのは、国際結婚を続ける上で大きなハードルになる、と考える方が多いと思いますが、エリさんはどのようにお考えでしょうか?

エリ :夫婦の会話は英語が主体ですが、アンディーは日本語が少し分かるため、日本語もたまに混ざります。子供達は私とは日本語で、彼とは英語で会話をしています。夫婦ゲンカはそれほど多くはないですが、私は怒ると日本語になっちゃうんです。そのほうが言いたいことが言えてスッキリするし、意味がはっきりと伝わらなくても迫力があるみたいです(笑)
私の英語力はネイティブにはほど遠いレベルですが、夫婦間でそれが問題になったことは特にありませんね。アメリカ生活をする上で分からないところは彼にフォローしてもらっています。例えば私は英語で電話をかけるのが苦手で、彼にお願いしてしまうことが多いのですが、日本にいたときには色々な手続きはほとんど私がやっていたので、お互い様かな、なんて思っています。

――エリさんが渡米されたのは、わずか2年前という事ですが、アメリカで2年間過ごしてみて感じる印象や、文化の違いから生じた面白いストーリーがありましたらお聞かせ下さい。

エリ :面白いストーリーといえば、つい最近庭のホースを新調しようとホームセンターへ私ひとりで買い物へ行ったのですが、いざホースを取り付けて蛇口をひねったら、ホースの色んなところから水が漏れてきてびっくり! 実は、私が買ってきたのはSoaker Hoseという、穴の開いたホースだったんです。Soakには濡らすという意味もあり、地面に置いて、スプリンクラーのように使う特殊なホースだったようです。。。このような失敗はいくつかありますね。渡米直後は、日本では普通にできたことがアメリカではできなくて自信を失うこともあったのですが、時間が経つと共にできる事も増えてきました。

兄弟間の会話が、渡米後6ヶ月で日本語から英語に変わってしまった

――へえ~! Soaker Hose、それは私も間違って買わないようにしないと。。息子さん達は慣れ親しんだ日本を離れる事に、抵抗はありましたか? アメリカに来て息子さん達に変化はありましたか?

エリ :そうですね、大きな変化としては、兄弟間の会話が渡米後6ヶ月ほどで日本語から英語に変わってしまったことでしょうか。やはり年齢が低ければ低いほど言葉の吸収と忘れる速度が早いようで、下の子は今では英語のほうが楽なようです。私が話す日本語は理解できているのですが、返事が英語で返ってくることも増えてきてしまい、日本語をキープできるように土曜日に日本語学校へ通わせているんです。
日本では東京暮らしだったので、アメリカの大自然の中でのんびりと育児ができるようになったことが、アメリカに引っ越してきて一番良かったことかな、と感じています。

――英語のほうが楽だなんて、ある意味羨ましくもありますが、日本語も忘れて欲しくはないですよね。アメリカの小学校での教育方法と、日本の小学校での教育方法で大きく異なる点はありますか?

エリ :日本の学校ではみんなと同じが良いことのように教えられますが、子供達が通っているアメリカの学校では、1人1人がユニークで、それがとても良いことだと教えられています。授業中に騒いだりすると校長室送りになってしまうこともあったりと、態度には厳しく注意を受けることもありますが、服装や持ち物などは自由で、それぞれ個性が出ています。 あと、パ使った授業は日本に比べると進んでいて、小学3年生の宿題のプロジェクトで、発表用資料をパワーポイントで作成すると加点がもらえると聞き、驚きました。

どうしても煮詰まった時には日本にいる友人に愚痴を聞いてもらう。友人達は私の心の支え

――なるほど、アメリカでは小学校の頃から個性を大切にするように、教えられているんですね。ホームシックにかかってしまう時はどのようなときでしょう? またそのような時はどのように対処しますか?

エリ :私はアメリカへ来て約2年ですが、1年前に南カリフォルニアから北カリフォルニアに引っ越しをしているので、長く付き合っている友人が近くにいないことが寂しいですね。日本に居た頃は同じ年頃の子を持つママ達や幼馴染みの友人など、気軽に相談したり愚痴を言えたりする仲間がいたのですが、アメリカ人のママ達とは価値 観が違ったり、英語の問題もあったりして本音を言えるような関係ではなく、どうしても煮詰まってしまった時には、日本にいる友人にメールで相談に乗ってもらったり、愚痴を聞いてもらったりしています。日本にいる友人達が、私の心の支えになってくれています。

――逆にアンディーさんの方が日本が恋しくなってしまう事もあるんでしょうか?

エリ :今、アンディーは電車を使って通勤しているんですが、こちらの電車があまりにも遅れることと、駅員と乗客のマナーの悪さには辟易しているようです。日本では3分遅れるだけでもお詫びのアナウンスが流れますが、こちらでは30分遅れなんていうことは日常茶飯事です。
また、業者の人がきちんと時間通りに来てくれることや、宅配便の時間指定など、細やかなサービスはアメリカではなかなか受けることができないので、そういう面は今でも日本は素晴らしいと思っているようです。あと日本のコンビニエンスストアも大好きみたいです。

――アメリカ人にとっても日本のサービスの良さや、コンビニは恋しいものなんですね。旦那様とは家事の分担をどのようになさっているのでしょうか?

エリ :私の専業主婦期間が長かったこともあって、家事と育児は私がメインでやっています。ただ上の子の宿題は私では難しい部分があるので、それは彼に見てもらっています。
外国人の男性は進んで家事と育児を手伝ってくれそうな印象があるかもしれませんが、我が家は私が言わないと、ほとんど何もやってくれません。もちろん頼めば、何でも手伝ってはくれますけれど。
最近は私の仕事が少しずつ増えてきているので、もう少し彼にも手伝ってもらえるように仕組み作りをしなくては、と思っているところです。

どこの国の人であっても、最終的にはその人本人がどういう人かということが重要。アンディーとは不思議と考え方が似ていて、そのおかげで10年一緒にやってこられた

――どんな仕組み作りなのか、非常に気になります。仕組みが整ったら教えて下さい(笑)それでは最後の質問になりますが、国際結婚を考えている、またはこれから国際結婚生活をスタートさせる女性や男性に向けて、国際結婚成功の秘訣のアドバイスをお願いします。

エリ :国際結婚成功の秘訣は私もまだ模索中の身ではありますが、どこの国の人であれ、やはり最終的にはその人本人がどういう人かということに尽きると思います。私はアンディーとは不思議と考え方が似ている部分があり、そのおかげで10年一緒にやってこられたのかなと思っています。あとは、アメリカ人だからしょうがない、と思えることも理由のひとつかもしれません。日本人同士だと許せないようなことも、外国人だから許せてしまうっていうことはある気がします(笑)
あとは、相手の母国が好きなこと。これも大きなポイントだと思います。将来住むことになるかもしれない訳ですから、その国が好きだと、より楽しく生活することができるのではないでしょうか。


エリさんのブログ「アメリカスーパーのオススメ品 in イーストベイ」には、アメリカのスーパーで見つけた美味しいもの、お気に入りの日用品、イーストベイのお店などが紹介されています。アメリカのスーパーで何を買おう、、と迷った時には参考にしてみては?

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